新規組合員 1万人超え 25年度 とやま生協、大型店効果

決算などを承認した総代会=富山市の富山国際会議場で

 とやま生活協同組合(富山市金屋)の通常総代会が17日、同市大手町の富山国際会議場で開かれ、2025年度の新規加入組合員が1万人を超えたことが報告された。とやま生協にとって初の大型店舗を昨秋に同市経堂にオープンしたことが大きな要因。

 新規の組合員加入数は1万712人。内訳は基幹の宅配事業で4853人、店舗事業で5859人。増えたのは昨年10月の「CO・OPきょうどう店」のオープンに向けた早期加入キャンペーンなどに取り組んだため。新店舗の供給高(一般企業の売上高)は3億9700万円だった。

 組合員数は24年度の13万6217人から25年度に14万1607人に増えた。26年度は宅配事業の拡大で新規組合員6500人を目指す。内訳は宅配事業で5500人、店舗事業で千人。

 25年度の決算は、総事業高が前年度比2・1%増の177億600万円と増収だったが、宅配事業と店舗事業が計画を下回り経常剰余金(一般企業の経常利益)は62・7%減の5100万円。

 26年度の計画は総事業高が6・9%増の189億2800万円、経常剰余金が35・2%増の7千万円。

 総代会には約210人が出席。25年度の決算や26年度の事業計画などを原案通り承認した。(坂本正範)

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