2026年6月17日 16:21

病院職員を名乗る男から虚偽の工事発注などの電話が天童市や山形市で相次いで確認され、警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、4月20日、天童市の造園業者に対し、山形市内の病院職員を名乗る者から、架空の造園工事の発注電話がありました。業者が不審に思い警察に相談したため、被害はありませんでした。
また、6月2日には山形市の放送事業者に対し、同様に病院職員を名乗る者から「内装工事の事業者を紹介してほしい」と電話があり、複数の工事業者を紹介しました。その後、工事業者に対し、山形市内の病院職員を名乗る人物から連絡があり、見積書を出すなどした際に、工事に必要な「コウキンザイ」を立て替え払いで用意するよう依頼があったということです。工事業者はこうした手口を把握していたため、被害は発生しませんでした。
病院や学校の職員を名乗る虚偽の工事発注依頼で工事に使用する消毒薬などの代理購入名目で現金をだまし取られる詐欺被害が全国で相次いでいるということです。
県内でも今年に入って同様の不審電話が11件確認されていて、警察は、注意するよう呼びかけています。不審な依頼を受けた場合は、いったん電話を切り、代表番号にかけ直して発注の事実を確認するほか、代理購入や立て替え依頼には応じないよう注意が必要だとしています。
最終更新日:2026年6月17日 18:25
