地域の仕事 体験しよう 高校・大学生向け「タナハタ」、和歌山県田辺

地域の仕事 体験しよう 高校・大学生向け「タナハタ」、和歌山県田辺

 和歌山県田辺商工会議所は、今夏に開催する地域企業と高校生・大学生をつなぐ職業体験プログラム「タナハタ」の参加者を募集している。参加者は2社を選んで、社員とともに実際の業務に携わり、仕事の魅力や地域で働く意味を学ぶ。

 企業で若者の人材不足が課題となっている一方、地元で働きたい若者側も「地域にどんな仕事があるのか分からない」という悩みがある。「タナハタ」では企業説明会では伝わらない現場を体験し、地域の仕事や暮らしに対する理解を深める。

 受け入れ企業はカナセ▽高垣工務店▽初山▽山長商店▽田辺ダイハツ▽紫光▽田辺自動車学校▽紀伊民報の8社。製造業、卸・小売業、建設業など業種はさまざまで、道路や橋といった地域インフラを支える仕事の裏側や、人生の節目を支える仕事の魅力などが学べる。

 職業体験の期間は7月23日〜8月6日。1社当たり2〜3日。7月22日に事前学習会、8月7日に事後学習会、交流会がある。

 運営は実践型インターンシップや地域人材育成を手がける「トゥデイ」(田辺市東陽)が担う。「地域には魅力的な仕事や挑戦をしている大人がたくさんいる。タナハタを通じ、地域で働く人と出会い、自分の未来を考えるきっかけをつくってもらいたい」と参加を呼びかけている。

 参加希望者はLINE(ライン)で「タナハタ」を友だち登録すれば申し込める。申し込みは6月末まで。募集は20人程度で、定員に達し次第締め切る。参加費は無料。

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