2026年6月5日 11:17

山口県は5日、農林水産部農業振興課の29歳の技師が、任意団体の会員から預かった会費2万円を私的に流用した他、団体の預金口座から35万円を不正に引き出したとして懲戒免職処分にしたと発表しました。
県の説明によりますとこの技師は去年9月1日、山口県生活改善実行グループ連絡協議会開催時に、会員から1万円を受け取ったものの口座に入金せず指摘に流用、また9月上旬に別の会員から会費1万円を受け取ったもののこれも指摘に流用したということです。
また9月25日から11月26日までの間、協議会の口座から5回にわたりあわせて35万円を不正に出金し私的流用したとしたということです。
ことし1月には2万円を入金、3月末には35万円や利息相当額の216円は口座に入金したということですが、不適切な出入金状況を隠そうと、入金後、通帳の繰り越し処理をし古い通帳は持ち帰っていたということです。
技師は「ギャンブルに伴う借金があり、月々の返済と生活費の工面のために行為に及んでしまった」などと話しているということです。
県は1日、この技師を業務上横領容疑で警察に告発しているということです。
最終更新日:2026年6月5日 11:48
