サッカーイラン代表
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 サッカーのW杯北中米大会(11日)に出場するイラン代表が、今週中にもメキシコと米国の入国ビザを取得する見込みと、米スポーツ専門局ESPNが2日(日本時間3日)に報じた。

 イラン代表チームと直接連絡を取っている関係者の話として伝えた。3日にメキシコ、5日に米国のビザを取得し、現在トレーニングを行っているトルコ・アンタルヤから事前合宿地のメキシコへ向かうという。

 イランのW杯出場は、同国が2月下旬に米国とイスラエルによる攻撃を受けて以来、不透明な状況が続いていた。当初、事前合宿は米アリゾナ州ツーソンで予定されていたが、安全上の懸念からイラン連盟の要請によりメキシコ・ティファナへ変更となり、追加のビザが必要となっていた。1次リーグG組のイランは米カリフォルニア州ロサンゼルスでニュージーランド、ベルギーと、ワシントン州シアトルでエジプトと対戦する。

 なお、ロイター通信によると、米国のルビオ国務長官は2日、イランの軍事精鋭部隊「革命防衛隊」と関係ある者が代表チーム内に紛れ込むことは認めないとの見解を示した。イランでは同国連盟のタジ会長が過去の革命防衛隊との関係を理由に、4月にカナダの入国ビザを取り消されている。ルビオ長官はイラン代表の入国自体は「全く問題ない」としながらも、「我々が許さないのは、代表チームの中にスポーツと関係なく、革命防衛隊などとつながりがあるような人物を多く組み込むことだ。注意深く監視するつもりだ」と強調した。

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