大津市が舞台の青春小説「成瀬は天下を取りにいく」(宮島未奈著、新潮社)の舞台化を記念し、JR膳所駅の観光PR看板のデザインが1日、刷新された。
成瀬グッズを持って記念撮影するファンの女性(大津市で)
びわ湖大津観光協会(大津市)が2024年に設置した看板(縦2・14メートル、横7・74メートル)で、今回は、主人公の成瀬あかりが親友と結成した漫才コンビ「ゼゼカラ」(膳所から)のポーズをとっているデザインに模様替えした。訪れた人が記念撮影しやすいようにしたという。
成瀬も乗船した琵琶湖の外輪船「ミシガン」を背景に、「ようこそ!成瀬の住むまち、びわ湖大津へ!」の文字や、「ゼゼカラ」のつかみのフレーズ「膳所から世界へ!」をもじった「世界から膳所へ!」も盛り込まれている。
この日は、小説のファンらが多く訪れ、持参した成瀬グッズと記念撮影。神戸市の主婦(55)は「(看板は)想像していたより大きかった。成瀬のキャラクター性と、自由に育てる親のすごさが魅力。今後もイベントがあるとうれしい」と話した。
舞台「成瀬は天下を取りにいく」は7月4日から東京公演がスタート。28、29日には大津市民会館での公演も予定されている。
『成瀬は天下を取りにいく』
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