【05月19日 KOREA WAVE】

未確認飛行体の攻撃で被害を受けた貨物船「HMM NAMU」(c)news1
ホルムズ海峡で発生した韓国大手海運会社「HMM(エイチエムエム)」の貨物船「HMM NAMU(ナム)」被弾事件について、イラン政府が18日、「誰の仕業なのかイラン側も疑問を抱いている」とし、「偽旗作戦」の可能性を提起した。
イランのメフル通信によると、エスマイル・バガイ外務省報道官は同日の記者会見で「今回の事件の背後に誰がいるのか、われわれも疑問を持っている」とし、「他のすべての事件と同様、徹底的に調査する」と明らかにした。
バガイ報道官は「域内の一部勢力が安全保障上の不安を高めることをためらっていない点を、すべての国が肝に銘じるべきだ」とし、「偽旗作戦の可能性を過小評価してはならない」と主張した。偽旗作戦とは、相手側の仕業であるかのように装った攻撃を意味する。
NAMUは4日、イランが封鎖しているホルムズ海峡内のアラブ首長国連邦(UAE)付近の海上で攻撃を受けた。韓国政府は攻撃主体を予断していないが、イランのドローンによるものだとの見方が有力に出ている。
チョ・ヒョン(趙顕)外相は17日、イランのアラグチ外相との電話会談で、NAMU事件に関連し、韓国政府が追加調査を進めていると説明し、事実関係に関するイラン側の立場を求めた。しかし、イラン外務省は両外相の通話内容を発表する中で、NAMU事件については別途言及しなかった。
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