初夏の風が心地よい4月末、茶道の研修会で訪れた京都。新スポット、大徳寺や、お匙 京都など、新緑あふれる京都の町を巡ったスポットをご紹介します。
(掲載した店舗・施設は、掲載許可をいただいています)
■大徳寺
大徳寺は、京都市北区に位置する臨済宗の大本山で、700年以上の歴史を持つ、数多くの国宝や重要文化財が残る京都屈指の禅寺です。境内には24の塔頭があり、千利休やその孫宗旦など、茶道との深い結びつきがあり、茶道を学ぶものとしては、一度は訪れたい場所でした。
今回は、茶道研修会の一環として、普段は公開されていない大徳寺三玄院にて、ご住職からお話を伺う機会に恵まれました。
戦国武将石田三成らによって建てられた三玄院は、昨雲庭と名のついた禅の石庭や、本堂の襖絵、古田織部の設計による茶室が有名なお寺です。禅と茶道の歴史や、その頃の生き方についてのお話を伺ったり、茶室では、その構造を伺いながら、当時の茶事の様子をお聞きし、茶道の始まりに思いを馳せるひとときとなりました。
また、大徳寺黄梅院(〜2026年5月17日まで 特別公開中です!)も拝観しました。
織田信長や豊臣秀吉、千利休など、現在NHKで放送中の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の時代に作られた庭や建物が残っており、その頃の暮らしを想像しながら巡りました。
新緑の美しさが際立つお庭や美しい襖絵を眺める時間は、贅沢なひと時でした。
【写真】豊臣秀吉の軍旗・瓢箪をかたどった池のある直中庭(じきちゅうてい)は、千利休が作庭したものだそうです。
■蕎麦と料理の店 五 – いつつ
お昼は、老舗料亭・和久傳が手がけるお蕎麦と料理の店 五さんでいただきました。
お料理三種とお蕎麦のセットは、筍と蕨の椀物、鯛の昆布締め、天ぷらなど、季節の味を少しずつ楽しめるお料理でした。
暑い日には冷たいもりそばが心地よく、能登の天日塩でいただくのも、蕎麦つゆでいただくのも、美味しかったです。最後にいただいた濃厚な蕎麦湯でつゆを割って、最後まで美味しくいただきました。
────
ミワコ LEE DAYS club member
家族は、夫、思春期の息子2人(19歳、17歳)。2024年から、自宅の小さな茶室で、茶道をお伝えしています。季節の移り変わりや日々の小さな楽しみを、家族や周りの人と共有して過ごせるよう、暮らしまわりのこと、体や心を整えることが目標です。
LEE DAYS club から
