
水原地裁安山支部(c)news1
【05月14日 KOREA WAVE】金品を奪うため約1カ月交際した女性を絞殺し、高速道路に遺棄したとして、強盗殺人と死体遺棄の罪に問われた韓国の男(26)に対し、水原地裁は13日、無期懲役を言い渡した。あわせて20年間の位置追跡装置装着も命じた。
男は2025年12月28日午後9時40分ごろ、京畿道安山市檀園区の住宅街に自分の車を止め、同乗していた交際相手の女性を拳などで何度も殴った後、首を絞めて殺害した罪に問われていた。
男は2024年から1億ウォン(約1100万円)以上の違法オンライン賭博による借金があり、金融機関への債務で経済的に厳しい状況にあった。交際していた女性の口座に4300万ウォン(約473万円)余りの現金があることを知り、金を奪う目的で犯行を計画した。
女性を殺害した後、男は女性の口座から金を引き出そうとしたが、暗証番号が分からず失敗した。さらに女性名義で融資を受けようとしたが、ボイスフィッシングを疑われ、結局金はまったく得られなかったとみられる。
殺害から数時間後の29日午前1時ごろ、男は京畿道抱川市の高速道路に設置されたガードレールを越え、木々が生い茂る場所に入り、女性の遺体を遺棄した。
地裁は「事件の犯行により、被害者の将来は根こそぎ奪われ、遺族の精神的苦痛は非常に大きい。遺族は示談や供託なしに、ひたすら処罰を望んでいる。こうした事情を考慮すれば、罪責に相応する罰が下されるべきだ。実際に金を得ておらず、同種の前歴がないとしても、隔離され、一生罪を償う気持ちで生きていくべきだと判断する」と判示した。
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