先の大戦の戦没者を悼み、平和を祈念する「和歌山県戦没者追悼式」が5日、和歌山市の和歌山城ホールで営まれ、遺族ら約410人が
冥福(めいふく)
を祈った。
追悼の言葉を述べる林会長(和歌山市で)
全員で黙とうをささげた後、宮崎泉知事は「戦争の惨禍を繰り返すことがないよう決意を新たにし、恒久平和の実現を強く願い、和歌山のさらなる発展に全力を尽くす」とあいさつした。
遺族を代表して追悼の言葉を述べた林康雄・県遺族連合会長は「痛ましく悲しい戦争や、遺族が歩まなければならなかったいばらの道を、次の世代へと語り継がなければならない」とし、「先の大戦の記憶や教訓をどのように若い人に伝えられるか、研究を重ねなければならない」と語った。
また脇坂長登・海南市下津町戦災遺族会長も「今日の平和と繁栄は多くの犠牲者の上に築かれたものであることを忘れてはならない。恒久の平和の実現に向け、歩み続けることを改めて誓う」と述べた。
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