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2026年5月3日 17:53

山形大学などが2028年度までに打ち上げを目指す超小型人工衛星の地上試験モデルを展示 山形県山形市

山形大学などが2028年度までに打ち上げを目指す超小型人工衛星の地上試験モデルが、山形県山形市で一般公開されています。

パソコンの隣に設置された立方体の物体。大きさが10センチ四方の超小型人工衛星「ベニバナ・サット01号」の地上試験モデルです。
超小型人工衛星は、山形大学と一般財団法人「森の学校」が山形県内の企業と連携して開発を進めていて、2028年度までの打ち上げを目指しています。

山形市の県産業科学館に展示されている地上試験モデルは、打ち上げの前段階として地上で耐久性などの試験を行うために開発が進められているものです。
超小型人工衛星の打ち上げにより、コメの生育状況やクマの出没状況など宇宙から観測したデータを地上に送信し、県民生活に役立てることも期待されています。

「ベニバナ・サット」プロジェクト副総括責任者・横山道央 山形大学教授
「人工衛星を製造して試験してそのデータを利活用する。これが山形県に根付くことで山形の一産業にしていきたい、そして山形に人材を育てて残したい、その結果山形を元気にしたいという3つの目標を達成できると考えています」

超小型人工衛星の地上試験モデルの展示は、5月6日まで行われています。
このほか会場では、子どもたちが宇宙の基礎を学ぶことができるパネルなども展示されています。

最終更新日:2026年5月3日 17:53

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