
3月30日、レバノンのベイルートにある避難民の仮設テント。 REUTERS/Adnan Abidi
[16日 ロイター] – レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、停戦案を巡る初の声明を発表し、レバノン領土にイスラエル軍が駐留していることはレバノンとその国民に「抵抗する権利」を与えるものだと主張した。いかなる停戦もイスラエルにレバノン国内での自由な移動を許すものであってはならないと述べた。
ヒズボラの議員、ハッサン・ファドララ氏
は16日、米東部時間午後5時(日本時間17日午前6時)から開始する10日間の停戦について、イランのベイルート駐在大使から説明を受けたことを明らかにした。
ヒズボラが停戦協定を順守するかどうかを問われたファドララ氏は、全てはイスラエルがあらゆる敵対行為を停止するかどうかにかかっていると述べた。また、停戦はイランの外交努力の結果だとの認識を示した。
ファドララ氏は、トランプ米大統領が停戦を発表する数分前にロイターの取材に応じた。
ヒズボラの同盟者でレバノン議会の議長を務めるベリ氏は、書面による声明で、レバノン国民に対し、「停戦合意に従い、状況がより明確になるまで町や村落への帰還を延期する」よう呼びかけた。
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