新レギュレーションが導入され、まったく新しいマシンで戦われる2026年のF1。開幕を前にバーレーンで行われたプレシーズンテストから各チームの勢力図はどう見えたのか。スペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアが分析する。
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F1は、その75年の歴史のなかでも最大級のレギュレーション変更のひとつに直面している。シャシー、内燃機関、そしてハイブリッドシステムに関する新規則により、今年のマシンは、私たちがこれまでサーキットで見たことのない、まったく新しい機械となった。キーワードはスピード以上に効率だ。というより、効率こそがこれらのマシンにスピードを与える要素になるのかもしれない。
だからこそ、バーレーンで行われた2週間のテストは、今季に参戦する11チームにとって極めて重要だった。全チームが、マシンを理解し、セットアップの方法を学び、そして新しいパーツを試しながら、可能な限り準備を整えてオーストラリアへ向かわなければならないからだ。しかし結局のところ、これらはすべて、勝者と敗者が生まれるという意味において重要であるに過ぎない。では、テスト後の現時点で、各チームはどのような位置にいるのだろうか。
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