醍醐寺(京都府京都市伏見区)で、「そうだ 京都、行こう。Presents NAKED meets 世界遺産 醍醐寺 ―醍醐花見―」が3月27日から開催されます。醍醐寺は、豊臣秀吉が晩年に催した花見の宴「醍醐の花見」で知られる桜の名所です。
本イベントでは、京都府最古の木造建築である国宝・五重塔をはじめ、国宝・金堂や仁王門、弁天池といった歴史的建造物が、ネイキッドによる光・音・香の演出とともに夜桜の情景に包まれます。かつてこの地は、桜を愛でるだけでなく、茶会をはじめとした華やかなもてなしの場として、人々が集い、時を共有してきました。
本イベントでは、茶を点てる所作や絢爛な場の設えといった花見文化の記憶を、光や音による演出で現代的に読み替え、花見の時間そのものを体験する一夜が創り出されます。
そうだ 京都、行こう。Presents
NAKED meets 世界遺産 醍醐寺 ―醍醐花見―
会場:世界遺産・醍醐寺(京都府京都市伏見区醍醐東大路町22)
会期:2026年3月27日(金)~4月12日(日)
開催時間:18:30~21:30(最終入場 20:50)
会期中無休
チケット料金:
中学生以上:1,800円(月~木)/2,000円(金土日祝)
小学生:1,200円(月~木)/1,400円(金土日祝)
※未就学児入場無料
※障がい者割引あり(現地にてキャッシュバック)。
アクセス:地下鉄東西線「醍醐駅」から徒歩約10分/京阪バス「醍醐寺」または「醍醐寺前」バス停下車
詳細は、イベント公式サイトまで。
国宝「五重塔」のライトアップと野点茶道アート
本イベントの一番の見どころが、国宝「五重塔」で行われる立礼による茶道パフォーマンスと呈茶席です。夜桜のライトアップだけではなく、かつて花見の場でもてなしとして行われてきた茶の文化に着目し、桜と茶道アートが融合した空間を創出。茶を点てる所作や場の設えを間近に感じながら、一服のお茶を味わうことができる体験は、本イベントならではの見どころです。(※事前予約不要。会場内での利用には、別途料金が必要)
作品紹介
春灯の仁王門
春灯の仁王門 イメージ図
照らし出された仁王門と、静かに佇む金剛力士像。門をくぐると、往く道を示す行灯が来場者を迎えます。桜文様に光る提灯を片手に、「醍醐の花見」を思わせる春の調べが、静かに耳に届いてきます。
国宝「金堂」桜絵巻
国宝「金堂」桜絵巻 イメージ図
国宝「金堂」を舞台に、伝統文様や、醍醐寺の歴史を感じさせるプロジェクションマッピングショーが繰り広げられます。満開の桜のライトアップとともに、ここでしか味わえない特別な体験が堪能できます。
国宝「五重塔」夜桜茶席
国宝「五重塔」夜桜茶席 イメージ図
国宝「五重塔」の前では、立礼による茶道パフォーマンスとネイキッドによるアートテクノロジーを融合させた、特別な呈茶席を設けます。桜に囲まれた空間の中で、所作や光の演出を間近に感じながら、お茶とお菓子をゆったりと味わうことができます。(※事前予約不要。会場内でのご利用には、別途料金が必要)
煌めき桜吹雪
煌めき桜吹雪 イメージ図
弁天池には、ライトアップされた弁天堂や桜が静かに映り込みます。水面に揺れる光と景色を眺めながら、移ろう季節の美しさに心を委ねるひとときが過ごせそうです。
歴史ある醍醐寺の「醍醐の花見」が、ネイキッドの最先端テクノロジーと融合し、これまでにない夜桜体験として現代に蘇ります。国宝・五重塔を背景にした幻想的な茶席や、金堂を彩る壮大なプロジェクションマッピングなどにより、光・音・香が織りなす特別な一夜が体験できそうです。本年度の大河ドラマに登場する豊臣秀吉も愛でたという醍醐寺の桜景色を、特別なライトアップで存分に堪能してみてはいかがでしょうか。(美術展ナビ)
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