2025年12月23日 19:30

仙台市は、2026年度から 小学校の給食費を『完全無償化』する方針を、明らかにしました。
仙台市・郡和子市長
「不足する財源については、本市で負担をすることとし完全無償化を実施したい」

郡市長は、今年(2025年)最後の定例記者会見で、仙台市の市立小学校の給食費を2026年4月から無償化する方針を明らかにしました。
対象となるのは、小学校など119校の約5万人です。
給食費の無償化を巡っては、先週 自民党・日本維新の会・公明党の3党が国の支援額を児童1人あたり月額5200円とすることで合意。
自治体で決める給食費が支援額を上回る場合、引き続き保護者から差額を徴収することも可能です。
仙台市は、給食に係る費用を1人あたり月7000円程度としていて、差額については市が負担し、その費用については約10億円と試算しています。

宮城県内では、2025年度4月までに富谷市や栗原市など13の自治体で小学校と中学校の給食費を無償化していて、東松島市でも2026年度から小学校の給食を無償化する方針です。
一方、中学校についてはー。
仙台市・郡市長
「これも本市独自に無償化を実現化するとなると、相当な額を恒久的にしっかりと確保していかなくちゃいけない」
国は、中学校の給食費無償化について「できる限り速やかにはじめる」としていますが、仙台市は独自の財源だけでは難しいとして、引き続き国に要望活動をしていくとしています。
最終更新日:2025年12月23日 19:30
関連ニュース
