「ラグザス presents WBSC U-18 野球ワールドカップ2025(9月5日から14日まで日本の沖縄で開催)」に出場するドイツ代表チームのロースターを、ドイツ野球ソフトボール連盟が発表した。

ゲオルク・ブル監督は、沖縄遠征に参加する20名の選手を招集した。

ドイツ代表ロースター: トム・アペルバウム、ビンセント・アレバロ、ベニート・ブル、マティアス・ブルマン、アレッサンドロ・カラスキーラ、オーエン・フィールベック、エミリオ・ゲッツ、ヤコブ・フーバー、ルーカス・ケティヒ、ノア・ロレンツ、ジュールス・モーザー、フィン・ニーマイヤー、カイラン・ノーグレン、サミュエル・レドレ、ヤン=ミカス・シャーホルン、ロビン・シュピース、ファビアン・シュピース、ペペ・シュトックハウス、フェリックス・シュトレル、ヨナ・ヴィトマン

ブル監督は、「野球界で名声のあるU-18年代のワールドカップに出場できることはドイツ野球にとって光栄なことです。我々は高い目標を掲げており、自信を持って大会に臨みますが、現実的に考えなければなりません。参加国のほとんどは野球がトップスポーツの一つであり、厳しい戦いになるでしょう」とコメントした。

チームを牽引するのは、昨年のU-18野球ヨーロッパ選手権で決勝に進出したチームから再び招集された、マティアス・ブルマン、アレッサンドロ・カラスキーラ、オーエン・フィールベック、カイラン・ノーグレン、ペペ・シュトックハウス、そしてヨナ・ヴィトマン。彼らはイタリアとの決勝戦に敗れはしたものの、2度目となるWBSC U-18 野球ワールドカップへの出場権を獲得した。

ドイツは2004年に台北で開催されたWBSC U-18 野球ワールドカップに出場し、10位という成績を残している。

選手ロースターは、ケルン・カーディナルス、グッゲンベルガー・レギオネーレ・レーゲンスブルク、アンタッチャブルズ・パーダーボルンからそれぞれ4名ずつ、ガウティング・インディアンズから3名で構成。また、ドーレン・ワイルド・ファーマーズ、ハイデンハイム・ハイデケプフェ、ヒュンシュテッテン・ストーム、シュリースハイム・ラウブリッターズの選手も代表に選ばれている。チームには複数のポジションをこなせる選手が多数含まれている。投手陣は、左腕6名、右腕6名。

世界ランキング18位のドイツは、U-18野球ヨーロッパ選手権で銀メダルを獲得した際、グループステージでスペインとイスラエルを圧倒に勝利し、準決勝ではオランダに6対1で快勝し強い印象を与えた。自国レーゲンスブルクで開催されたこの大会で、ドイツに唯一黒星をつけたのはイタリアだけだった。

ブル監督はさらに、「チームの全員、選手もコーチも、ワールドカップでプレーできることを喜んでおり、ドイツ野球をしっかりと代表したいと考えてます。世界の野球関係者がこの大会に注目し、世界最高のU-18選手たちに視線を送るでしょう。この環境で、我々の選手たちがどう活躍するか楽しみです」と加えた

監督を務めるブル氏は、ドイツ野球ソフトボールの殿堂入りを果たしており、指導者としてのキャリアを築いてきた。現役引退後、彼はヨーロッパ野球史上最も成功したユースコーチの一人としての地位を確立。ブル氏は、U-12とU-15のカテゴリーでドイツを率いてヨーロッパ選手権で何度も優勝しており、現在はドイツのU-18プログラムを指揮している。彼の息子であるベニート・ブル選手も、内野手兼投手としてWBSC U-18 野球ワールドカップ2025のロースターに名を連ねている。

ブル監督を支えるコーチ陣には、提供する今年の夏に開催された「ラグザス presents WBSC U-12 野球ワールドカップ2025」でもドイツ代表のコーチを務めたハイコ・シューマッハー氏とケビン・ファン・メンセル氏が加わるほか、投手コーチにクレメンス・チチョツキ氏が名を連ねる。

ドイツのU-18代表チームは、WBSC U-18 野球ワールドカップ2025に向けた準備を12月にテネリフェでのトレーニングキャンプで開始。2月にはプエルトリコでの国際大会に参加し、その後レーゲンスブルクでのトーナメントで強化試合のスケジュールを終えた。

「ラグザス presents WBSC U-18 野球ワールドカップ2025」のオープニングラウンドで、ドイツはグループBで、オーストラリア、中国、アメリカ、パナマ、チャイニーズタイペイと対戦する。

チームは今週末に沖縄入りして現地の環境に順応するほか、様々な練習や数回のエキシビションゲームで準備を進める。

WBSC U-18 BWC_2025_Tournament Schedule

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