高校サッカー選手権の県大会は準々決勝が行われ、ベスト4が出そろいました。公立で唯一ベスト8に名を連ねた川内高校は、夏のインターハイ王者、神村学園に挑みました。

 夏のインターハイ全国王者に挑んだのは、ベスト8唯一の公立校・川内。メンバーのほとんどが2年生で、残る3年生はキーパーの有村陸選手ただ1人です。

 試合は前半13分、ペナルティエリア内に進入した神村学園のシュート!これを川内の守護神・有村がナイスセーブ。唯一の3年生が王者の前に立ちはだかり、チームを鼓舞します。

 しかし前半16分。福島から新名、日髙へのスルーパスと繋がり、かわしてシュート!日髙が先制ゴールを叩き込みます。

 その後も、有村を最後の砦として奮闘した川内でしたが、神村の追撃はやまず。結局、神村学園が10対0で勝利しベスト4進出を決めました。

(川内高校3年・有村陸選手)
「公立高校でベスト8というのを目標にしてきて、最後の最後で入れたのがすごく達成感があり楽しかった」

(神村学園3年・中野陽斗主将)
「1人1人がチームのために戦うことで、1人1人が輝くと思っている。チームのためにという思いが強さに繋がっている」

 4年連続のベスト4を目指す鹿児島実業と2年ぶりのベスト4を狙う出水中央の準々決勝。

 試合は前半14分に動きました。赤のユニフォーム鹿実は、ゴール前の混戦から17番桃北が押し込んで鹿実が先制します。追加点がほしい鹿実は後半30分、3番丸山がゴール前に放り込み11番當山がヘディングで折り返し、最後は、スタメンで起用された19番高井。ゴールネットを揺らし点差を広げます。

 この後、試合終了間際にも19番高井のクロスにディフェンダーの4番新地がヘディングでゴールネットを揺らして勝負あり。3対0で鹿実が出水中央を振り切り、ベスト4進出です。

(鹿児島実業・新地諒太選手)
「相手は勢いがあるチームなので、まず守備からチーム全体が入れた。そこが勝因」

 そのほか、鹿児島と鹿児島城西がベスト4に名乗りを上げました。去年の冬の選手権、そしてこの夏の県総体と同じ4校となりました。

 準決勝は11月14日(金)で、KYTアプリなどでライブ配信します。また11月16日(日)の決勝では実況生中継も行います。

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