トップニュース台中が「黄潮」に染まる! 中信兄弟、台湾シリーズで王座奪還へ 市政府前で1,300インチのライブ応援イベント開催台湾・台中を本拠地とする中信兄弟が再び年間総合優勝戦に進出。台中市政府は10月18日、19日の夜5時に台湾大道市政府前広場で『府前ライブ応援イベント』を開催する。(写真/台中市政府提供)

台湾・台中を本拠地とする中信兄弟が再び年間総合優勝戦に進出。台中市政府は10月18日、19日の夜5時に台湾大道市政府前広場で『府前ライブ応援イベント』を開催する。(写真/台中市政府提供)

中華職業棒球大聯盟の2025年台湾シリーズがクライマックスを迎えている。台中を本拠地とする中信兄弟が再び年間王者決定戦へ進出し、「黄潮」と呼ばれる熱気が台湾全土を席巻している。台中市政府はこの盛り上がりを市民と共有するため、10月18日(土)と19日(日)の午後5時から、台湾大道市政府前広場で「府前ライブ応援イベント」を開催する。1300インチの特大スクリーンの前に全国のファンを集め、声を合わせて応援し、地元球団の栄光の瞬間をともに見届ける趣向である。​

台中市運動局の游志祥局長は、中信兄弟は台中の誇りであり、都市の野球文化の象徴でもあると語った。盧秀燕市長も10月15日に洲際野球場を訪れ、自らチームを激励した。盧氏は果物のギフトボックスやエネルギーゼリーを贈呈し、コーチ陣や選手たちと親しく言葉を交わしたうえで、リラックスして全力で戦ってほしいとエールを送った。さらに「中信兄弟は台中の誇りであり、必ずや旗開得勝し、再び総合優勝トロフィーを台中に持ち帰ると信じている」と意気込みを語った。

游志祥局長は、今回の府前ライブ応援イベントを「黄潮決戦の時」と位置づけ、市政府前広場を「第2の本拠地」として演出する方針を明らかにした。巨大スクリーンに加え、プロ仕様の照明と音響機材を導入し、最高潮の観戦ムードをつくり出すという。会場では熱戦の生中継に加え、数量限定の応援グッズや抽選イベントも用意され、訪れたファンが歓声と感動に包まれながら、台中ならではの野球の記憶を刻むことができる場になるとしている。

局長はさらに、中信兄弟はこれまで台中で3度の総合優勝を果たしており、今回優勝すれば球団史上11度目、そして台中での4度目の栄冠になると説明した。「勝負は球場だけでなく、市民全員の応援の力も必要だ」と強調し、市民に対して黄のユニホームを身にまとい、応援バットを手に府前ライブ応援イベントに参加するよう呼びかけた。そして「兄弟加油!」の大合唱でチームを後押しし、府前広場を街全体が沸き立つ応援の中心地にしたいと語った。

運動局は、市政府前広場がこれまでも数多くの大型スポーツイベントの屋外中継会場となってきた「観戦の聖地」であると説明している。来場者には公共交通の利用を推奨しており、台中メトロ「市政府駅」や台湾大道のバス専用レーンを利用すればアクセスが容易であるほか、公共自転車「iBike」も利用できる。周辺には複数の駐車場も整備され、交通の便と環境面の両立を図っている。イベントや抽選の最新情報は、「台中市政府運動局」の公式フェイスブックページで発信される。

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