
2011年の東日本大震災及び原子力災害によって失われた福島県浜通り地域などの産業・雇用を回復するため、①廃炉、②ロボット・ドローン、③エネルギー・環境・リサイクル、④農林水産業、⑤医療関連、⑥航空宇宙の6つの重点分野を中心に、新たな産業基盤の構築を目指す構想です。
具体的には、福島県が設立した公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(イノベ機構)などが中核となって、産業集積、教育・人材育成、交流人口の拡大、情報発信、拠点施設の管理運営などの取り組みを行っています。
福島ロボットテストフィールドをはじめとした実証拠点などと大学・研究機関の連携により、イノベーションの創出を進める仕組みを地域内に形成していきます。
また、2025年6月には、本構想を推進する取り組みの羅針盤として、「福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真」を改定しました。
その中で、浜通り地域などを、社会実装に向けてあらゆるチャレンジが可能な「実証の聖地」と位置づけ、地元企業も含めた面的サプライチェーンの構築などによって「地域の稼ぎ」を生み出します。また、交流人口・関係人口などの「担い手の拡大」を図り地域の賑わいにも繋げるとともに、こうした企業の技術が「日々の暮らし」の向上に貢献する社会課題解決の先進地となることを目指します。
国、福島県、市町村及び関係機関などが今まで以上に連携し、地元企業・進出企業なども含め協働する共創的コミュニティを形成し、一体となって取り組みを加速させていきます。
大臣官房 福島復興推進グループ 福島新産業・雇用創出推進室
【関連リンク】
福島イノベ機構
福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真
