土佐国道事務所は、2025年3月に開通した高知東部自動車道・南国ー安芸道路の一部区間について、開通後の半年間の整備効果として、周辺道路の交通量改善や県東部から高知市内へのアクセス性の向上がみられると発表しました。

土佐国道事務所が25年3月に開通した高知東部自動車道・南国ー安芸道路の高知龍馬空港ICと香南のいちIC間の整備効果を調べたところ、1日あたりの交通量は約1万8100台で、周辺の国道55号と県道364号は、1日あたり約1万7200台減少し、整備前と比べて交通量の改善につながっているとしました。

また東部地域からのアクセス性が向上したことで、年間に約800件ある東部の消防本部から高知市方面への救急搬送について、整備前と比べて所要時間が短縮したということです。

周辺住民へのアンケート調査でも約6割が防災機能が向上したと回答し、津波の影響を受けない緊急輸送道路として期待が寄せられています。
土佐国道事務所では「引き続き未整備区間の解消に向けて工事などを進めていきたい」としています。

Share.