トランプ氏、マイクロソフトに幹部解任を要求 前政権高官

 9月26日、トランプ米大統領は米マイクロソフトに対し、同社の国際渉外担当トップのリサ・モナコ氏を解雇すべきだと述べた。写真はマイクロソフトのロゴ。2015年7月、ニューヨークのオフィスで撮影(2025年 ロイター/Mike Segar)

[26日 ロイター] – トランプ米大統領は26日、米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabに対し、同社の国際渉外担当トップのリサ・モナコ氏を解雇すべきだと述べた。

モナコ氏はオバマ政権で国土安全保障担当大統領補佐官、バイデン政権で司法副長官など、民主党政権において複数のポストを歴任した。2021年1月6日に起きたトランプ氏支持者らによる連邦議会議事堂襲撃事件では、司法省による対応の調整を担当していた。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」でモナコ氏について、「マイクロソフトが米政府と大規模な契約を交わしていることもあり、米国の国家安全保障に対する脅威だ」と投稿。「マイクロソフトは、ただちにリサ・モナコ氏の雇用をやめるべきだというのが私の意見だ」と主張した。

トランプ氏は自身の政敵とみなした人物への報復を強化している。25日には、連邦大陪審がコミー元連邦捜査局(FBI)長官を偽証罪および妨害罪で起訴したと司法省が発表した。

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