【画像】SFのヒューマノイドロボットそのものを目指した「04-DELTA」

■ 「Maker Faire」って?

 「Maker Faire」は、地上最大のDIYの展示発表会。ひと言でDIYといっても、エレクトロニクスや、IoT、AI、VR/AR/MR、ロボティクス、クラフト、デザイン・アート、ファッション、ミュージック・サウンド、ゲーミング・トイ、フード、宇宙、バイオ・農業といったさまざまなジャンルを網羅している。あらゆる年齢の技術愛好家、クラフト作家、教育者、発明家、ホビイスト、エンジニア、アーティストなどが、自分が作った物を見せるため、学んだことをシェアするために参加するお祭りだ。

 米国のサンフランシスコを始め、東京、ローマ、パリ、深センなどの都市で開催されているほか、各地のコミュニティが主催・運営する「Mini Maker Faire」は全米、そして世界各地で開催されている。「Maker Faire Tokyo」は年1回開催される日本最大の「Maker Faire」だ。

■ チケット情報

 前売りチケットの価格は大人1,400円、18歳以下500円(当日券は大人1,800円、18歳以下700円)、未就学児は無料となっている。大人には夕方割チケットも用意されており、前売り価格は800円(当日券1,000円)。現在、e+(イープラス)とローソンチケット(Lコード:35651)で購入できる。

■ 出展者は千差万別のカオス状態

 出展者は、日産自動車、スズキといった有名企業やCQ出版、スイッチサイエンスといった如何にもという企業、東京大学、慶應義塾大学、東京科学大学、東京藝術大学、久留米工業高等専門学校といった学術機関から、サークルや同好会、個人まで千差万別。出展されるものに至っては、ロボット、ロケット、ガジェット、乗り物、装飾品、楽器、制作機械、ゲーム、おもちゃなどなど……、見たことのないものが用意される。

 例えば、SFのヒューマノイドロボットそのものを目指した「04-DELTA」、ティッシュ射出機体「CATAFLACT」、空圧式論理回路学習キット、輪ゴム3本で100m以上走るゴム動力車といった作品が出展される。はては、食券機型電子楽器「ShockAndKeys」、人力乗用歩行機械などのよくわからないものや、卓上MRI、卓上3次元放電加工機といった『そんなもの作っちゃって大丈夫?』なものまで、もはやカオスといっていい作品まで展示される。

窓の杜,長谷川 正太郎

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