米アップルは、インド南部のIT産業都市ベンガルールに新たな直営店を9月上旬にオープンする。成長が期待できるインド市場での存在感を一段と高める狙いだ。
アップルの21日発表によれば、ベンガルールの新店舗は高級ショッピングモール「フェニックス・モール・オブ・アジア」に入り、9月2日に一般向けにオープンする。
インドでのアップル店舗は現在2店。金融都市ムンバイとデリー南部に構えている。いずれも2023年の開店時にはティム・クック最高経営責任者(CEO)が出席した。
市場調査会社カウンターポイントによると、アップルのiPhoneはインドのスマートフォン利用者7億人超のうち5%を占める。売り上げに占めるインドの比率は米国や中国に比べて小さいが、クック氏は、人口規模を背景に今後の成長余地は大きいと述べている。
アップルのインドでの売上高は2024年3月までの1年間で30%余り拡大して80億ドル(約1兆1800億円)、大半をiPhoneの販売が占めた。
関連記事:アップル、米市場向けiPhone新モデルのインド生産拡大-関係者
原題:Apple Expands India Push With New Store in Bangalore Next Month
(抜粋)
