デジタル化で福祉の質的向上めざす 千葉県など開発進める福祉関係システム体験会

 千葉県などが全国に先駆けて開発を進めている、福祉関係のシステムの自治体担当者向け体験会が、8月20日都内で行われました。

 都道府県会館で行われた体験会には、オンラインも含め全国の約110の自治体から関係者が参加しました。

 県によりますと、このシステムは相談から支援、情報共有までの一連の福祉業務をデジタル化し、業務の効率化や担当者の負担軽減、福祉の質的向上につなげようというもので、県と千葉市、船橋市など県内の8つの市が国の交付金を活用し、2024年度から共同で開発に取り組んでいます。

 県は、システムの共通化を進める国の動向を視野に、2025年10月以降に開発中のシステムを県内の自治体に導入して検証を行う予定で、県の担当者は、「体験会を通じて得た意見などを参考に今後も開発を進めていきたい」としています。

熊谷 俊人 千葉県知事
「福祉について経験値を持って行っていく人材が今後ますます現場で不足していく。それを補っていくためにはシステムの力は不可欠。このシステムが全体に実装されることが日本の福祉の向上のためにも福祉に関わる効率性を高める上でも重要」

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