トランプ氏、中国関税一部停止を再度90日延長 大統領令に署名

トランプ米大統領は、中国に課す関税措置の一部停止措置を90日間延長する大統領令に署名した。ホワイトハウスで7日撮影(2025年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領は中国に課す関税措置の一部停止措置を90日間延長する大統領令に署名した。ホワイトハウス当局者が11日、明らかにした。

同措置の期限は米東部時間12日午前0時01分(日本時間13日午後1時01分)。延長されなければ米国が中国製品に課す関税率は145%、中国が米国製品に課す関税率は125%に引き上げられていた。

延長されたことで、米国が中国に課す関税率は10%の基本税率と20%のフェンタニル関連関税を合わせた30%にとどまる。

関税停止措置の延長について、米財務省と米通商代表部(USTR)からコメントは得られていない。

中国との貿易を巡っては、
トランプ大統領は10日、中国が米国産大豆の購入を4倍に増やすことを望むと自身の交流サイト(SNS)に投稿。このほか米当局者は10日、半導体大手のエヌビディアNVDA.Oとアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) AMD.Oが人工知能(AI)に使用される先端半導体の中国向け販売から得る売上高の15%を米政府に支払うことに同意したと明らかにしている。

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