2025年5月26日 16:13

万博協会の会見(26日午後4時ごろ)
万博協会は26日、会場内で大量のユスリカが発生していることについて、迅速に対策を進めるために、「ユスリカ等対策本部」を設置したと発表しました。
万博会場内では、ウォータープラザの水辺を中心に、大屋根リングやパビリオン周辺に「ユスリカ」が大量に発生しているのが確認され、万博協会は、植栽などで卵がふ化しないように発泡剤を散布したり、店舗やパビリオンに殺虫剤・殺虫ライトなどを配布したりしていることを明らかにしていました。
大阪府の吉村知事は21日の会見で、府と包括連携協定を結んでいるアース製薬に協力を要請したことを明らかにし、アース製薬は殺虫剤を万博協会に提供するとともに、発生源についての現地調査を行い、具体的な対策内容を検討していく意向を示していました。
万博協会の高科淳副事務総長は26日の会見で、「来場者やパビリオン・店舗スタッフ、警備員の方々に不快な思いをさせている。成長抑制剤の散布や清掃・消毒を進めているが被害を抑えることができていない」と明かした上で、石毛事務総長を本部長とする「ユスリカ等対策本部」を設置し、26日に第一回の会合を開いたことを明かしました。
万博協会は、ヒアリングや実地調査の進捗状況等を確認した結果、多くが「シオユスリカ」であることを確認したとしていて、「専門事業者等の意見と協力を生かして、環境影響も考慮しながら、府・市とも協力して、全力かつ迅速に対応を続けいく」としています。
最終更新日:2025年5月26日 16:29
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