2025年5月26日 17:12

万博パークアンドライド駐車場(24日 大阪・舞洲)
万博協会は26日、24日から始めたパークアンドライド駐車場の当日予約について2日間で計756台が利用し、このうち半額程度に割引が適用される午後3時以降の利用は561台だったと発表しました。2日間のパークアンドライド全体の利用率は3~4割程度で利用率は大きくは改善していませんが、万博協会は「割引は好評だったのではないか」との認識を示しました。
万博来場者の会場への車の乗り入れは禁止されていて、会場周辺の夢洲・堺・尼崎の3か所に「パークアンドライド駐車場」が設けられ、シャトルバスで会場の西ゲートと結んでいますが、基本料金は5000円以上かかることなどから、開幕以降の利用率はおおむね3割程度、特に午後3時以降は1割未満と、利用が伸び悩んでいるのが現状です。
パークアンドライド駐車場の利用低迷は、西ゲートの利用者が東ゲートに比べて少ない要因となっていることから、大阪府の吉村知事は「1台4人以上の利用者について駐車料金を半額」とするなど料金の値下げを協会側に提案したことを明らかにしていました。
こうしたことを受け、万博協会は24日(土)から、パークアンドライド駐車場に「当日予約枠」を設けるとともに、午後3時以降に利用する場合、当日予約に限り2750~3500円という『半額程度』の割引制度を導入することを決めていました。
万博協会によりますと、24日のパークアンドライド駐車場の利用者数は6770台の予約枠に対し合計2393台(利用率35%)、25日は6770台の予約枠に対し合計2966台(利用率44%)。このうち「当日予約」については、24日は267台、25日は489台で、割引が適用される午後3時以降の利用は24日は209台、25日は352台でした。
万博協会の高科淳副事務総長は26日の会見で、「来場を訪れようとされた方には好評であったんじゃないかと考えている」との認識を示した上で、「この後も引き続き、西ゲートをさらに活用する対策の検討を続けているので、まとまり次第発表させていただきたい」と語りました。
最終更新日:2025年5月26日 17:54
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