トランプ氏「TSMCに100%課税も」、米国で製造拡大要求

トランプ大統領は8日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に対し、米国内に工場を建設しない場合は最高100%の税金を支払うことになると述べた。写真は2024年5月、新竹市で撮影(2025年 ロイター/Ann Wang)

[8日 ロイター] – トランプ米大統領は8日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabに対し、米国内に工場を建設しない場合は最高100%の税金を支払うことになると伝えたと明かした。

米共和党全国委員会(RNC)のイベントで、バイデン前政権がTSMCのアリゾナ州工場向けに66億ドルの助成金を支出したことも批判し、半導体企業は資金を必要としていないと述べた。

トランプ氏は「TSMCに金は渡していない。私は、ここに工場を建設しなければ多額の税金を払うことになると言っただけだ」と語った。

TSMCはコメントを控えている。

同社は先月、トランプ氏との会談で、今後数年間で米国に1000億ドルの追加投資を行い、5つの半導体工場を新たに建設する計画を発表した。 もっと見る ロイターは8日、TSMC製の半導体が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の人工知能(AI)プロセッサーに搭載されていることを巡る米当局の調査で、TSMCが10億ドル以上の罰金に直面する可能性があると報じた。 もっと見る

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