公開日時 2025年03月28日 00:01更新日時 2025年03月28日 00:34
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有志国首脳会合に参加したフランスのマクロン大統領(中央)、ウクライナのゼレンスキー大統領(手前右)、スターマー英首相(同左)ら=27日、パリ(ロイター=共同)
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共同通信
【パリ共同】フランスのマクロン大統領は27日、ロシアが侵攻を続けるウクライナの戦争終結後の「安全の保証」に向けた支援計画策定を巡り、英仏など有志国の首脳会合をパリで開いた。マクロン氏は終了後の記者会見で、英仏など欧州の数カ国が和平後に部隊を派遣する用意があると述べた。
ただロシアの反対も予想され、先行きは不透明だ。マクロン氏は部隊について、ウクライナに安心感を与えるための部隊で、潜在的なロシアの侵攻への抑止力となることを期待していると説明。平和維持部隊とは異なると指摘した。
ウクライナ軍強化に向け、フランスと英国の代表団がウクライナを訪問することも明らかにした。会合にはウクライナのゼレンスキー大統領やスターマー英首相、ドイツのショルツ首相を含む約30カ国が参加した。
ウクライナの和平交渉を巡っては、停戦を急ぐ米国に対し、ウクライナや欧州は停戦後に再びロシアが侵攻しないよう安全の保証を確約するよう求めている。
会合に先立つ26日、マクロン氏はパリでゼレンスキー氏と会談し、ウクライナへ20億ユーロ(約3200億円)の追加軍事支援を表明した。マクロン氏は「第一の安全の保証はウクライナ軍の強化だ」と強調。新たな軍事支援には対戦車ミサイルや地対空ミサイル、装甲車両、無人機などが含まれると説明した。
有志国はロンドンで2日開かれた欧州主要国首脳会合で、支援計画策定で合意。ロンドン郊外で20日に軍実務担当者の会議が開かれた。