護衛艦「やはぎ」に乗り込む隊員ら 三菱重工業長崎造船所(長崎市飽の浦町)で建造された護衛艦「やはぎ」が21日、防衛省に引き渡され、同所で自衛艦旗授与式が行われた。舞鶴港(京都府)を母港とする海上自衛隊第14護衛隊に配備され、日本近海での警戒・監視に当たる。半導体不足の影響で装備の納入が間に合わず、当初の計画から約半年遅れて就役する。
「やはぎ」は新型の「もがみ型護衛艦」の5番艦。対潜・対空の役割のほか、機雷の掃海・敷設などの機能を持つ。乗員は約90人で、基準排水量3900トン、全長133メートル、幅16・3メートル。艦名は愛知県などを流れる「矢作川」に由来する。 授与式には関係者ら約100人が出席。増田和夫防衛事務次官から田村真禎艦長に旭日の自衛艦旗が手渡され、隊員が軍艦行進曲に合わせて同艦に乗り込んだ。 増田次官は「船の伝統は初代の乗組員によって作られる。国の平和を守るのは自分たちだという気概を持って、ワンチームとして良き伝統を築いてほしい」と訓示した。
![[ニュース] 護衛艦「やはぎ」国に引き渡し…三菱重工業長崎造船所で建造、半導体不足の影響で半年遅れ就役 [ニュース] 護衛艦「やはぎ」国に引き渡し…三菱重工業長崎造船所で建造、半導体不足の影響で半年遅れ就役](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2024/05/1716354974_20240522-OYTNI50031-1-1024x576.jpg)