供養される人形の前で手を合わせる参列者(19日、青森市で)
大切に使ってきた人形を供養する「人形供養祭」が19日、青森市内の斎場で開かれ、持ち主らが人形との最後の別れを惜しんだ。 供養祭は青森市の葬儀会社「リンクモア」が主催し、今年で12回目。この日は五月人形やキャラクターのぬいぐるみなど、市内外から寄せられた約3500体の人形が祭壇に並んだ。住職による読経が行われると、参列者は焼香を済ませた後、祭壇の前で手を合わせたり、人形の頭をなでたりして感謝の思いを伝えていた。 子どもが使っていた人形2体を持ち寄った同市入内、間山好子さん(70)は「今まで物置に保管するしかなかったが、供養祭で気持ちがすっきりした。人形たちには、『これまでありがとう』という気持ちを伝えたい」と話していた。
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