三ツ目株式会社ロゴ(プレスリリースより)

三ツ目株式会社(新潟県三条市)はこのほど、福岡県須恵町と業務委託契約を締結し、「須恵町ふるさと応援寄附金事業管理業務委託」に関する包括支援事業を2026年4月から開始した。ふるさと納税の運営から地域事業者支援、プロモーションまで一体的に担い、地域経済の活性化を目指す。

同社は、須恵町のふるさと納税事業において、寄附の受付管理、返礼品の在庫・配送管理、問い合わせ対応、ポータルサイト運営などを一括して手がける。また、クラウドファンディング型寄附の対応やデータ分析、広告運用、プロモーション施策の実施なども含め、幅広い業務を担う。

さらに、地域の特産品やコンテンツの企画・開発、町内事業者の販路拡大支援や業務改善支援、町のブランディング支援などにも取り組む。ふるさと納税の枠にとどまらず、シティプロモーションと一体化した戦略で、須恵町のブランド力向上と関係人口の創出を図る。

また、今回の事業開始に合わせ、同社は須恵町内に新たなオフィスを開設した。現地に拠点を構えることで、地域事業者と直接向き合いながら、既存商品のブラッシュアップや新たな返礼品開発など、実効性の高い伴走支援を進める。

物流面では、ヤマト運輸(東京都)と連携し、返礼品の出荷から配送までの効率化にも取り組む。これにより、地域事業者の負担軽減を図り、商品開発に集中できる環境整備を目指す。

三ツ目の澤正史氏は「須恵町とふるさと納税を通じたまちづくりやプロモーションに取り組めることをうれしく思う。現地に拠点を構え、地域と向き合いながら、事業者とともに魅力を磨き、全国へ届けていきたい」とコメントした。

同社は2024年に創業。ふるさと納税支援や自治体支援、企業伴走支援などを展開している。創業前、澤氏は新潟県三条市役所のCMOとして、同市のふるさと納税寄附額を大きく伸ばした実績を持つ。

 

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