こども家庭庁 宗教団体の信者を親に持つ「宗教2世」の児童虐待について、こども家庭庁が初の実態調査の結果を公表したことを受け、元2世信者らで作る団体が16日、同庁に児童虐待対策の強化を求める要望書を提出した。
要望書では、〈1〉宗教2世専用の相談窓口の整備〈2〉宗教2世のヒアリング人数を拡大した再調査〈3〉自立するための進学や就職の支援――などを求めている。 提出したのは、宗教団体「エホバの証人」や「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の元2世信者らで組織し、被害者支援などを行う「スノードロップ」「JW児童虐待被害アーカイブ」「宗教2世問題ネットワーク」の3団体。 同庁が4月に公表した調査結果では、全国の児童相談所で昨年9月までの1年半に47件の児童虐待が確認された。宗教に関連する虐待かどうかを判断するのが困難な実態も浮かび、同庁は被害が「氷山の一角」とみて対策を検討している。調査では宗教2世28人へのヒアリングも行われた。
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