館山湾に面した館山市の観光交流施設「“渚の駅”たてやま」で14日、富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」が見られた。夕日が山頂にさしかかると、富士山のシルエットが海面から浮き上がるように姿を現し、太陽がオレンジ色の光を放っていた。館山湾に浮かび上がったダイヤモンド富士(14日、館山市館山で)館山湾に浮かび上がったダイヤモンド富士(14日、館山市館山で)
 施設2階の展望デッキは、「鏡ヶ浦」の別名を持つ波静かな館山湾が望める絶景スポット。富士山までは直線距離で約110キロあり、正面に見える富士山は「関東の富士見百景」に、沈む夕日は「日本の
夕陽(ゆうひ)
百選」に選ばれている。この日は天候に恵まれ、午後6時25分頃から夕日が富士山頂に、ゆっくりと沈んでいった。

 「ダイヤモンド富士」の観察スポットは今後、市内の海岸に沿って少しずつ西や南に移る。22日に波左間海岸の休暇村付近、25日に洲埼灯台、31日に相浜漁港、6月2日には布良崎神社から見られそうだ。

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