大阪府高槻市立中学校の生徒が校内で暴行を受け、不登校になる問題があり、市教育委員会は13日、調査報告書を公表し、いじめがあったと認定した。

 報告書によると、生徒は昨年11~12月、同学年の生徒から頭を殴られたり、腹を蹴られたりしたほか、生徒に関する悪口を録音したボイスメッセージをSNSで送られるなどした。
 生徒は今年1月から不登校になり、市教委は2月、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に認定、調査チームを設置していた。3月までの欠席日数は45日間だった。
 報告書で「事案の解決に向けて組織的に対応できていなかった」などと指摘した。市教委は「調査結果を市内の小中学校で共有し、再発防止に努めたい」としている。

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