特攻隊員の冥福を祈る参列者ら 太平洋戦争中に旧陸軍の特攻作戦で亡くなった戦没者1036人を追悼する慰霊祭が3日、鹿児島県南九州市の知覧特攻平和観音堂前で営まれた。
知覧特攻慰霊顕彰会(会長・塗木弘幸南九州市長)の主催で70回目。特攻隊員60人の遺族191人を含む630人が出席した。
塗木市長は「特攻隊員の遺志を継承し、恒久平和を訴え続けていく」と追悼の言葉を述べた。遺族を代表し、知覧飛行場から出撃した桂
正(ただし)
大尉(当時21歳)の弟、撤男さん(85)が「我々は命の尊さを語り継いでいくことを誓う」と語った。
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