岸田首相は2日午後(日本時間2日深夜)、生成AI(人工知能)に関する国際枠組みの創設を表明したことについて、「メンバーとともに、生成AIのリスクに対処するための国際指針や行動規範の実践に取り組んでいきたい」と語った。経済協力開発機構(OECD)関連の日程を終え、パリのオルリー空港で記者団の質問に答えた。
生成AIの大規模な開発事業者、政府が法規制へ…「技術革新を阻害」と反対の声も
OECD閣僚理事会の開会式で基調演説をする岸田首相(2日午前、パリで)=守谷遼平撮影 首相は「世界中の人々が安全、安心で信頼できるAIを利用できる環境を作るよう協力を進めたい」とも強調した。
一方、対ドルの円相場が急騰したことに関しては、「為替相場の動向や為替介入については、その有無も含めてコメントを差し控える」と述べた。首相は政府専用機で同空港を出発し、2日夜(同3日午前)、ブラジルに到着する予定だ。
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