ソフトバンク4―2ロッテ
(23日)――ソフトバンクが競り勝った。四回、近藤の適時打などで2点を先行。終盤にも加点し、有原が今季初の完投勝利を挙げた。ロッテは4連敗で、負け越し1となった。
ソフトバンク先発スチュワート、今季は制球が改善していたが…毎回四死球与え5回2失点で降板
完投で2勝目を挙げた有原 開幕投手でチームの初勝利をつかんでから、ソフトバンクの有原は白星から少し遠ざかっていた。序盤に失点を許して2戦連続で黒星を喫し、立ち上がりを課題としていたが、この日は見違えるほど順調な滑り出しだった。
この日の相手先発は佐々木。「めちゃくちゃえぐい球を投げていた」と、いつも以上に気持ちが引き締まった。打ち崩すのが難しい展開が予想される中で、「丁寧に、コントロールを意識して試合に入った」。テンポ良くストライクを先行させ、四回まで走者を一人も許さない完璧な投球でチームを引っ張った。 五回に高めに入ったスライダーを山口に左翼席へ放り込まれ、七回にはポランコにも右翼席へと運ばれた。ただ、「(打たれたことは)忘れてじゃないけど、次の打者に向かっていけた」と、失点はこの2本のソロ本塁打のみ。倉野投手コーチに「球数関係なく任せた」と九回のマウンドに送り出されると、最後のポランコを空振り三振に仕留め、控えめな笑みを浮かべた。 日本ハムに所属していた2019年以降、ロッテ戦はこれで9連勝。相性の良さを発揮した先発陣の柱が頼もしかった。(平島さおり)
ソフトバンク・小久保監督
「有原はよく投げきってくれた。(打線が)先制できてよかった。(このカードで)いいスタートが切れた」
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