対局に臨む八代七段(左)と佐々木八段=吉田祐也撮影
竜王戦2組ランキング戦準決勝・佐々木勇気八段-八代弥七段戦が東京・将棋会館で始まりました。本戦入りを懸けた一局です。
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佐々木八段は今期2組の1回戦で三浦弘行九段、2回戦で阿部健治郎七段を破りました。鋭い攻めが持ち味で、3月に放送されたNHK杯決勝で藤井聡太竜王を破って優勝しました。鋭い攻めが持ち味です。対する八代七段は今期、初戦で屋敷伸之九段、続いて藤井猛九段に勝利して本局を迎えています。朝日杯で優勝経験があり、丁寧な受けに定評があります。
本局は特別対局室で行われている 八代七段は開始15分ほど前に将棋会館に着き、対局室を確認しました。その後、佐々木八段が特別対局室に入室し、上座に向かいました。振り駒は歩が4枚で佐々木八段の先手に。開始直前、佐々木八段は盤側のタブレットを見て、手番などを確認していました。 初手で飛車先を突いた佐々木八段。作戦を確認したか、少し間を取って八代七段は△8四歩と指しました。後手は△5四歩を早めに突いて、相掛かりの中でも力戦調の展開に。最近、流行している指し方です。佐々木八段は▲2五銀と棒銀に出て、動いていきました。対照的な棋風の両者、序盤から持ち味が出ています。(吉田祐也)






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