米誌タイムが17日に発表した毎年恒例の「世界で最も影響力がある100人」に、今年2月に北極圏の刑務所で死亡した反政権運動指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の妻ユリア氏が選ばれた。
ユリア・ナワリヌイ氏(2月16日)=ロイター ユリア氏は同誌とのインタビューで、ロシアのウクライナ侵略について国家の総意ではなくプーチン露大統領個人の意向によるものと指摘し、「『ロシアの戦争』ではなく『プーチンの戦争』だ」と強調した。大多数のロシア人は戦争反対だとして、「こうした人々を支援することが重要だ」と訴えた。
ナワリヌイ氏をめぐっては、死亡直前に西側で拘束されているロシア人との身柄交換が協議されていたとされる。ユリア氏は「取引にアレクセイが必要とわかった時点でプーチンは彼を殺すことを決めた。最初から解放するつもりはなかった可能性が高い」と強調した。
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