鳥取市立小など43校のうち、新年度を迎えても10校に教員用教科書が届かなかったことがわかった。教科書を持たずに授業をした教員も一部いた。教科書の全面改訂で書店が配布する冊数が増えたことから、間に合わない学校が生じたためという。
市教委によると、児童と教員用の教科書を配布する書店4店には、1日までに届けるように要請していた。ところが、始業式の8日になっても不着の学校が10校(教員数十人分)あり、市教委に「教員用の教科書が届かない」との問い合わせが相次いだ。12日までには全校に届いたが、10日から始まった授業を教科書を持たずに行った教員も一部いたという。
4年に1度、教科書が全面改訂される年度だったことから、例年より冊数が大幅に増え、納期に間に合わなかったという。市教委学校教育課は「保護者の方々にご迷惑をおかけした。来年度は中学校教科書が全面改訂されることもあり、遅配が絶対にないよう関係者と協議したい」としている。
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