渋沢栄一の肖像がデザインされた新1万円札が7月3日に発行されるのを前に、渋沢ゆかりの地である北区の企業が、新1万円札などをモチーフにしたパンを開発した。19日から店頭販売を予定しており、関係者は「話題性のあるパンを通して世の中を明るくしていきたい」と話している。
新1万円札などをモチーフにしたパン 開発したのは、同区王子本町にある「渋沢逸品館TSUNAGUmarche」を運営する旺栄(永野博俊社長)。昨年9月頃から試作を重ね、半年以上かけて完成させた。
かわいらしい渋沢の顔がプリントされた「おさつのお札パン」(税込み550円)は、縦7センチ、横16センチ、厚さ1センチと、実寸大の100万円束をイメージ。「おさつ=さつまいも」という連想から、中にはスイートポテトのあんが詰まっており、しっとりした食感に仕上がっている。 ほかにも、渋沢が愛用していたシルクハットをイメージしたあんぱん(税込み380円)や、ステッキをイメージした長さ約25センチのカレーパン(同)なども開発した。あんぱんには、渋沢が開拓に携わった北海道清水町の小豆を使用し、カレーパンの具材には、同町のブランド牛の十勝若牛を使っている。 いずれのパンも19日から渋沢逸品館で販売を開始し、6月頃から通販サイトでの販売も予定している。
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