和歌山県は10月26日、世界遺産とその周辺地域のパトロールや、保全・活用に関する普及啓発に取り組むボランティア「和歌山県世界遺産マスター」の新規募集を開始した。募集期間は令和8年(2026年)10月19日(月)から11月20日(金)まで。定員は40名で、受験料は無料。主催は和歌山県観光振興課世界遺産ジオパーク班だ。
応募者は座学2日間と現地研修1日間の計3日間の研修を受講する。全研修の修了後に筆記と面接の認定試験を実施し、合格者を認定する。
県は「世界遺産を守り、その魅力を伝える活動に参加してみませんか」と呼びかけている。
募集の背景と目的
和歌山県は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のより一層の保全啓発活動を推進するには、民間の活力を活かし、官民が一体となって取り組むことが重要だとしている。
このため、世界遺産の保全活用に熱意や知識を有し、県と協働して保全活動を展開する「和歌山県世界遺産マスター」を募集する。
県が主体となり、世界遺産とその周辺地域のパトロールや、保全・活用に関する普及啓発に取り組むボランティアを担う人材を求める。
世界遺産マスターの活動内容
認定後は、主に次の活動に取り組む。
世界遺産およびその周辺地域のパトロール
世界遺産の保全および適切な活用に影響を及ぼす事象を発見した際の、和歌山県への情報提供
世界遺産の保全・活用に関する普及・啓発活動(セミナーの講師など)
認定までの流れ
認定までの流れは次の通り。
応募
研修受講(座学研修2日間、現地研修1日間)
修了証交付
認定試験(筆記・面接)
合格者を世界遺産マスターに認定
応募者は、座学と現地研修で構成される全3日間の研修を受講する。全研修の修了後に筆記・面接による認定試験を実施し、合格者を和歌山県世界遺産マスターに認定する。
募集概要
募集名称:「和歌山県世界遺産マスター」 新規募集
募集期間:令和8年(2026年)10月19日(月)~11月20日(金)
定員:40名
受験料:無料
選考方法:応募者が定員を超えた場合は抽選
主催:和歌山県観光振興課世界遺産ジオパーク班
応募者が定員の40名を超えた場合は、抽選で選考する。
応募条件
次の条件をすべて満たす人が応募できる。
満18歳以上であること(令和9年3月31日までに満18歳に達する人を含む)
和歌山県内に居住している、または県内に勤務先があること
応募方法
次の8項目を任意の様式に記入し、郵送、FAX、Eメールのいずれかの方法で和歌山県観光振興課世界遺産ジオパーク班に申し込む。
住所
氏名(ふりがな)
年齢
生年月日
電話番号
職業
FAX番号(持っている場合)
応募動機
申し込みの受理後、12月4日(金)までに受講票を郵送する。受講が決まった後は、顔写真(縦4cm×横3cm、脱帽・無背景・正面上半身)を提出する必要がある。
問い合わせ先
問い合わせ先は、和歌山県 地域振興部 観光局 観光振興課 世界遺産ジオパーク班。