世界遺産マチュピチュへの道近くで山火事、1人死亡 野焼きが原因か

ペルー南部の世界遺産マチュピチュ遺跡に向かう道路のすぐ近くで発生した山火事。クスコ州消防当局公開(2026年10月3日公開)。(c)AFP PHOTO / IX CUSCO REGIONAL FIRE DEPARTMENT

【AFP=時事】ペルー南部の世界遺産マチュピチュ遺跡に向かう道路のすぐ近くで山火事が発生し、1人が死亡、2人が負傷した。当局が3日、明らかにした。

火災は2日、クスコ州の「聖なる谷」で発生した。ここにはマチュピチュへのアクセスで最も多く利用される鉄道駅がある。

地域防災機関のミゲル・オスコ氏はラジオ局RPPに対し、火災で高齢男性1人が死亡し、ほかに2人がやけどを負ったと語った。

現地住民のグスタボ・ロサノさんはRPPに対し、「マチュピチュのすぐ近くで火災が起きている」とし、火災現場が「観光バスが通る道路から数百メートルしか離れていない」と説明した。

オスコ氏によると、高温で風が強く、植物が乾燥している条件を背景に山火事は急速に延焼しているという。また、山火事の原因については、農家が農地開墾のために刈り取った下草を焼いたことだと説明している。
【翻訳編集】AFPBB News

Share.