息子を包丁で複数回刺して殺そうとした罪に問われる男(56)の裁判員裁判 検察側が拘禁刑8年を求刑 岡山

 息子を包丁で刺して殺そうとした罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は14日、拘禁刑8年を求刑しました。

 殺人未遂の罪に問われているのは倉敷市の廃品回収業の男(56)です。

 起訴状などによりますと、男は2025年6月、倉敷市の自宅で、同居していた息子の胸などを少なくとも包丁で6回刺し、殺そうとした罪に問われています。

 初公判で男は起訴内容を認めていて、争点は量刑となっています。

 弁護側は「自閉症などの障害が犯行へ強い影響を及ぼした」「深く反省し、両親などの支援体制も整う中、必要以上に長い服役は更生の機会を奪う」などとし拘禁刑3年を求めました。

 一方、検察側は「犯行態様は執拗かつ殺意は強固」「精神障害の影響はあったとしても限定的だ」などとし、拘禁刑8年を求刑しました。

 判決は9月18日に言い渡されます。

Share.