2026年F1第14戦スペインGPでは、ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)が、パワーユニット(PU)交換に伴うグリッド降格ペナルティを受ける。
バッテリーに異常値が確認されたため、ストロールは初日のフリー走行2回目(FP2)の終盤に走行を切り上げていた。
ホンダはイベント2日目、ストロールの18号車AMR26に、今シーズン5基目となる内燃エンジン(ICE)、ターボチャージャー(TC)、MGU-K、および6基目のバッテリー(ES)と7基目のPU補助コンポーネント(PU-ANC)を搭載した。
その結果、6基目のESおよび5基目のMGU-Kでそれぞれ5グリッド降格、さらに5基目のICE、5基目のTC、7基目のPU-ANCでそれぞれ10グリッド降格となり、合計40グリッド降格のペナルティが科された。
Driver
ICE
TC
EXH
MGU-K
ES
PU-CE
PU-ANC
ランス・ストロール
5
5
5
6
7
マドリンクはオーバーテイクが極めて難しいと見られており、ストロール以外にPU交換に伴うペナルティを受ける者は現時点で確認されていない。
新世代V6ハイブリッド・ターボ導入初年度の2026年シーズンは、ICE、TC、エキゾーストが年間に各4基まで、MGU-K、PU-CE及びESが各3基まで、そしてPU-ANCが年間6基までに制限されており、超過する度にグリッド降格ペナルティが科される。
2026年パワーユニット通季投入状況
Team
Driver
ICE
TC
EXH
MGU-K
ES
PU-CE
PU-ANC
マクラーレン・メルセデス
O.ピアストリPIA
4
3
3
2
2
2
4
L.ノリスNOR
4
3
3
2
3
4
4
メルセデス
G.ラッセルRUS
4
4
4
3
3
3
5
A.K.アントネッリANT
5
3
3
2
4
4
5
レッドブル
M.フェルスタッペンVER
3
3
3
3
3
3
4
I.ハジャーHAD
6
6
6
4
4
4
7
フェラーリ
C.ルクレールLEC
4
4
4
3
3
3
6
L.ハミルトンHAM
4
4
4
3
3
3
6
ウィリアムズ・メルセデス
A.アルボンALB
5
3
3
2
3
4
5
C.サインツSAI
4
4
3
2
3
4
4
レーシングブルズ・RBPT
A.リンブラッドLIN
3
3
3
2
2
2
4
L.ローソンLAW
3
3
3
2
2
2
5
アストンマーティン・ホンダ
L.ストロールSTR
5
5
3
5
6
5
7
F.アロンソALO
4
4
2
5
6
6
7
ハース・フェラーリ
E.オコンOCN
3
3
3
3
3
3
4
O.ベアマンBEA
4
4
4
3
3
3
4
アウディ
N.ヒュルケンベルグHUL
4
4
4
3
1
1
5
G.ボルトレートBOR
3
3
3
3
3
3
5
アルピーヌ・メルセデス
P.ガスリーGAS
4
3
3
2
2
2
5
F.コラピントCOL
4
3
2
2
3
3
4
キャデラック・フェラーリ
S.ペレスPER
3
3
2
3
3
3
3
V.ボッタスBOT
3
3
2
3
3
3
3
