ソフトバンクは6月23日・オリックス戦(みずほPayPay)以来、今季6度目の完封負け。オリックスとの対戦成績が8勝9敗となり、3カードぶりの勝ち越しを逃した。また69勝41敗2分の貯金28で、優勝マジックは「24」のまま。

試合は松本晴とオリックス先発・曽谷の投手戦が繰り広げられる中、0-0で迎えた7回表に松本晴が1死三塁から来田に先制適時打を許すと、9回に3番手・小林が西川に10号2ランを被弾し力尽きた。打線は8回にオリックス2番手・山﨑から2死一、三塁の好機を作ったが、周東が左飛で好機を生かせず。松本晴は7回1失点の好投も援護なく、5月12日・西武戦(みずほPayPay)以来10戦ぶりの黒星で今季3敗目(8勝)。

先発・松本晴は8勝2敗、防御率3.16で今季17度目の登板。前回の16日・楽天戦(みずほPayPay)では5回2安打無失点で勝ち投手となり、自身6連勝中。オリックス戦は今季4度目で0勝1敗、防御率2.33と対戦するパ5球団で唯一白星を挙げられていない。

初回は宗にライト前安打、その後暴投と大城に四球を与え、無死一、二塁も西川を遊飛、太田を三ゴロ併殺打。

2回には先頭の5番・紅林にレフト前安打、さらにこの日2つ目の暴投と来田の中飛でタッチアップを許し1死三塁としたが、中川から空振りでこの日初めて三振を奪うと、麦谷を右飛に抑え、序盤2度の得点圏を無失点に凌ぐ。

スタメンは1番ライト・正木、2番センター・周東、3番レフト・近藤、4番サード・栗原、5番DH・柳田、6番キャッチャー・山本祐、7番セカンド・今宮、8番ファースト・廣瀨隆、9番ショート・庄子のオーダーを組んだ。

打線は2回裏、1死から柳田がライト前へチーム初安打を放つも、山本祐が一飛、今宮が見逃し三振。3回は初回以来の3者凡退に終わる。

4回表、松本晴は先頭の3番・西川に四球、太田にレフト前安打で無死一、二塁としたが、紅林を右飛、来田を二ゴロでこの日2つ目の併殺に取り、ピンチを無失点で防ぐ。

その裏の攻撃は、2死から栗原がライト前安打を放つも、柳田が一ゴロ。6回は1死から正木が四球を選んだが周東が痛恨の遊ゴロ併殺打に倒れ、オリックス先発・曽谷の前に散発2安打と未だ二塁を踏むことができない。

松本晴は5回、6回と三振を奪いながら完璧に抑えると、86球で7回のマウンドへ。だが先頭の4番・太田の右中間ツーベースと紅林の犠打で招いた1死三塁のピンチに、来田のセンター前適時打で先制点を献上した。

それでも中川を右飛、一走・来田をけん制死に仕留め最少失点に凌いだ松本晴。だが7回裏の攻撃で1死から栗原が四球を選ぶも、柳田が二直、山本祐が見逃し三振と走者を生かせず。松本晴は7回94球、被安打5、与四球2、奪三振4、1失点(自責1)で降板。

8回表は2番手・鈴木豪が完璧に封じると、その裏の攻撃はオリックス2番手・山﨑に対し、先頭・今宮がセンター前安打で出塁。廣瀨隆のスリーバントと庄子の代打・中村晃の中飛で走者を進めると、正木が四球で2死一、三塁としたが、周東が左飛で得点奪えず。

すると9回表に3番手・小林が先頭の代打・山中にレフトオーバー二塁打を浴びると、3番・西川に右翼席へ痛恨の10号2ランを許し3点ビハインドに。その裏はオリックス守護神・マチャドに対し、1死から栗原がライト前へ2安打目を放つも後続が凡退しゲームセット。

Share.