
丸住製紙が“消滅”へ
経営悪化を受けて民事再生手続き中の「丸住製紙」。提出期限だった先月末に丸住製紙は解散するとした再生計画案を東京地裁に提出していたことが分かりました。
近く清算が完了すれば、丸住製紙は消滅する見通しです。
四国中央市の「丸住製紙」は経営の悪化を受けて、去年3月から民事再生に向けた手続きを開始。再生計画案の提出期限は7月末としていました。
こうした中、複数の関係者によりますと、丸住製紙は「丸住製紙は解散し、清算後に消滅する」とする旨の再生計画案を東京地裁に提出したということです。
また、売却先の企業による今後の事業計画案もあわせて盛り込まれているということです。
近く清算が完了すれば丸住製紙は消滅する見通しです。
一方、四国中央市は、丸住製紙大江工場に隣接し、当初は丸住製紙に分譲する予定だった12万9250平方メートルの土地について、丸住製紙が買い取る見込みはないとして新たな分譲先の公募をおとといから始めています。
丸住製紙の負債は、総額およそ590億円で、これまでに従業員の大半を削減しているほか、去年10月には、所有する設備などを同じ四国中央市の「カミ商事」に売却しています。
一連について丸住製紙は「お答えすることはできない」としています。
