2026年8月17日 19:53

17日朝、福岡県糸島市で最大震度4の揺れを観測する地震がありました。7月に発生した熊本地震との関連について、専門家に聞きました。

こちらは、福岡県糸島市で撮影された地震発生時の映像です。棚から物が落ちる様子が確認できます。
気象庁によりますと、17日午前6時37分ごろ、福岡地方を震源とする地震がありました。
震源の深さは10キロ、マグニチュードは4.4です。
今回の地震との関連は分かっていませんが、震源の近くでは真名子-荒谷峠(まなご・あらやとうげ)断層があることが分かっています。

各地の震度は、糸島市で震度4、福岡市西区と佐賀県唐津市で震度3、福岡市中央区など広い範囲で震度2を観測しました。
この地震によるケガ人や建物の被害は確認されていません。
■街の人
「道路を歩いていたら急にドンとものすごい音がして、塀があったのでつかまりました。」
「結構な揺れでした。だから電車が通らないかと思った。」
「熊本が揺れてこっちも揺れたのかなと思ったけれど、ここが震源地でびっくりしました。」
この地震と、7月に熊本で発生した最大震度7の地震との関連について、九州大学地震火山観測研究センター長の松本聡教授に聞きました。

■九州大学 地震火山観測研究センター長・松本聡教授
「熊本地震の断層からかなり距離があることが一番の要因で、断層が動いたことによる直接的な力の作用はないと思います。」
糸島半島では1898年8月10日に、マグニチュード6.0の地震が発生しています。
■松本教授
「それとの直接的な関係はないと思っています。この地域では時々このくらいの地震が起きるので、特殊とは思いません。」
松本教授は「大きな地震がいつ起こるか分からないので、日頃から備えてほしい」と呼びかけていました。
最終更新日:2026年8月17日 19:53
