ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.17 08:01

ウクライナがロシアの首都モスクワ一帯を狙って大規模なドローン攻撃を行い、少なくとも1人が死亡し、数人が負傷したとロイター通信などが16日(現地時間)、報じた。モスクワ州のアンドレイ・ボロビヨフ知事はこの日、テレグラムを通じ、前夜のウクライナのドローン攻撃により同州ポドリスクで83歳の男性が死亡し、数人が負傷したと明らかにした。

ポドリスクではロシア最大のオンラインショッピングモール「ワイルドベリーズ」のコレディノ物流倉庫も攻撃を受けた。この物流倉庫はモスクワから南に45キロ離れた場所にある。現場では大規模な火災とともに濃い煙が発生したという。ロイターは物流倉庫から煙が立ち上る様子を収めた映像を公開した。

モスクワ州ドモジェドボ地域の別の物流倉庫などでも被害が発生したという。この地域はモスクワの主要空港の一つであるドモジェドボ空港の近くにある。

ロシア国防省はこの日、ロシア全域でウクライナのドローン822機を迎撃して撃墜したと発表した。モスクワ市のセルゲイ・ソビャニン市長は、このうち約600機が同市に向かっており、モスクワ州上空で201機が撃墜されたと明らかにした。

AP通信は今回の攻撃について、ウクライナがロシアを相手に戦争を始めて以降、最大規模級の空襲の一つだと伝えた。ロシア南西部ロストフ州でも150機を超えるドローン攻撃があり、5人が死亡したとのロシア側の発表があった。

ウクライナが最近、ワイルドベリーズの物流施設を相次いで攻撃しているとの報道も出た。ウクライナ側はワイルドベリーズがロシア軍への軍需物資供給に関与していると主張してきた。

一方、この日はロシアの攻撃によりウクライナの首都キーウでも火災が発生し、負傷者が出るなど、双方による空襲が続いた。

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